去る10月7日、私どもは民主党の津田弥太郎議員を麹町警察署に告発すべく告発状を持参しました。9月17日、参議院内「わが国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」会議場で津田議員が自民党の大沼瑞穂議員を後ろから羽交い締めにして引き倒すという暴行を働いたからです。同じ女性として、このような男性の横暴は許せないので、当事者ではありませんが告発状を持参しました。麹町警察署では「検討する」とのことでしたので、回答を待っていました。その回答を本日、担当の藤村警部からいただいたのでご報告します。
 11月13日、麹町署は大沼議員と連絡が取れましたが、大沼議員は「被害届けを出す意思はない」そうです。被害者の「犯人に対する処罰意思」がないとこの事件は立件できないそうです。国会の閉会中でも捜査はできますが、それでも被害者の処罰意思がないと関係者への聞き取り捜査なども難しいそうです。
 私どもが麹町署に告発状を提出して以来、多くの方が麹町署に激励の電話やメールをして下さいました。そのような国民の関心に応えるべく警察も頑張ってくれたようです。今回は残念な結果に終わりましたが、この問題に関心を持って行動して下さった皆様に心から御礼申し上げます。有り難うございました。
 
 
 
【愛国女性のつどい花時計】津田やたろう参議院議員の暴行は立件されず[桜H27/11/24]
 
 

2015-11-18

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